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遠心鋳造機
・鋳造圧が遠心方向にしかかからない

・初期圧が小さく鋳造圧の持続も真空加圧型鋳造機に比べ短い

・合金自体の凝固時間が真空加圧型鋳造機に比べ短くなる

・鋳造条件を設定する事が出来ない為、常に同条件での鋳造が困難    

・キャストタイミングが目視の為オーバートやアンダーヒートなどの危険がある 
 

 
 
真空加圧反転式鋳造機
・遠心鋳造機と違い鋳造圧が全体方向に均一にかかる

・鋳造圧を持続させる事が出来る

・鋳造温度を設定出来る為、オーバーヒートやアンダーヒートの危険がない

・鋳造条件を設定出来る為、常に同条件での鋳造か出来る

カーボンルツボを使用することで、メタル溶解時の酸化を防ぐ事ができる
  (セラミックルツボ使用時は除く)
                               

 

 カーボンガスは空気より比重が重いため、ルツボ内がカーボンガスで満たされ溶解中のメタルが空気に触れないので、
 メタルを酸化させることなく溶解できる
      
 
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メタル取扱いの注意点
 その1・・・鋳造について
  @鋳造機の特徴
  Aスプルーイング(遠心鋳造機)
  Bスプルーイング(真空加圧反転式鋳造機)
  Cスプルーイングの材料について
  Dリング焼却
  E溶解・キャスト
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